美男美女は採用するな。中小企業・個人事業主の正しい採用基準とは。

美男美女は採用するな。中小企業・個人事業主の正しい採用基準とは。

お悩みの人
事業も順調で売上も伸びてきました。そろそろ新人を採用しようと考えていますが、なにか基準となるような採用のコツなどはありますか?

はじめに

こんにちは。影谷(かげたに)です。

最近、「顔採用」という言葉があります。「美男美女は面接会場に入室した時点で合格が決まる」なんていう都市伝説的な話までありますよね。

イメージや雰囲気の良い学生が評価されるのが就職活動というもの。服装の身だしなみ、清潔感、発声のの印象なども選考基準というのは当然のことですが、最近では「顔」という要素が重要な判断理由になっているとも聞きます。

実際に整形大国であるお隣「韓国」ではより良い企業へ採用されるために「整形」を惜しまないという話もあります。

では実際に美男美女が採用において有利なのか、10分で読めるこの「黄金の知恵袋」で解説していきたいと思います。

 

記事の信頼性

この記事を書いている私は、過去に赤字経営だった事務所経営を黒字化し、年商2億円を売り上げていました。
現在も事業イベントプロデュースのビジネスに携わる傍ら、日本中の知識人から学んだ経営術を伝える当ブログを運営しています。
特に対面営業と経営実務に関することを追求することが好きです。

事実。美男美女は採用において優遇される

検証番組「所さんの目がテン!」にて次のような採用実験が行われました。

検証

1.男女別にモデル二人、通常の学生二人の合計四人を就活生として設定

2.人材派遣会社の採用担当者三人が実際に面接し、就活生四人のうち「よかった」と思う二人に投票

3.モデルにはあえて知識や教養がないように見える受け答えをしてもらった

そして、結果は下記の通りです。。。

いかがでしょうか?

やはり「美男美女」が就職活動において有利に働くということでしょう。

企業側としても見た目が良いと第一印象から好印象を与えることができ、商機の増える人間として活躍を見込めるため、「美男美女」を好む傾向にあります。

また業界でいうと、メディア業界、航空業界、広告代理店業界、美容業界、アパレル業界などが顔を採用基準にしているとか。

そして、意外にも顔採用を公言している企業があります。

それがエイベックス、ローム、東急エイジェンシー、サイバーエージェント、丸紅など・・・。

ただ「顔が整っている」というだけで有利に働くことが多いなら、企業側も採用しないでか!という具合でしょう。

実際、私も採用において営業で稼いでもらうなら「美男美女の方が絶対有利」ということで、見た目の良い男性・女性をよく採用していた時もありました。

しかし、間違っていはいけないのはこれはあくまで大企業の話。

私のような中小企業経営者や個人事業主はそのような採用を鵜呑みにして実行してはならないのです。

美男美女の採用はメリットもあるがデメリットも多い

 

私が美男美女を採用していたときはやはり彼らの営業破壊力というものを目の当たりにして「マジすごい」と感じざるを得ませんでした。

入社1年目であるにもかかわらず、これまで取れなかった商談を取ってきたり、売上アップをしたりと私達のような常人ではない「ビジュアルでの突破力」というものに舌を巻きました。

私の会社は若い男性と女性が多かったので「美男美女」からの営業がとてもウケたのでしょう。

彼ら彼女たちが築いてくれた売上は確かに利益を生みました。

。。。。が、、、、

それ以上に問題もありました。

問題① 「男女問題」

ここで出てくる問題で一番の厄介事はやはり「男女問題」です。

社内において「美女の投入」は男性社員を浮足立たせ、美女争奪戦が起こしたりします。

そうなると社内恋愛ということになるわけですが、そのまま結婚してくれればまだマシなのに、恋愛関係で亀裂が生じてしまうと私のような小さな中小企業では居場所が無くなり、結局女性側が退職してしまうという事態になったりします。

清らかな恋愛であればまだ良いのですが、時には不倫なども起こったりすると粛清しなければならない事態になったりと、とても大変なことが多くありました。

またこれは女性だけに限ったことでなく、美男でもありえることで、無垢な美男子をお局先輩女性がパクりと食べると言うようなこともあったりと、結局人間関係をこじらせる原因となる「美男美女の採用」というのは私達のような中小企業経営者には諸刃の剣なのだと感じざるを得ませんでした。

問題② 「嫉妬問題」

先程も申し上げましたが「美男美女」はやはり営業の破壊力は半端ないです。

難攻不落と言われた営業先に試しに送り込んでみたところまさかの契約をとってきたり、気難しい客に同行接待させたら懐柔できたりと、とても頼もしい時もありました。

しかしここで問題が発生しました。

これまでいたスタッフがこの新人美男子・美女に嫉妬してライバル視してしまい、チームの人間関係不和を起こすという事態を招く結果を引き起こしたのです。

私のような中小企業では少ない社員でのチーム力を売りに成果を出してきていたので、古参スタッフともうまくやってほしいのです。

いい大人がスネてどうする・・・と言いたいところですが、それも現実なのです。

 

美男美女を採用するととても一時的でも利益を生む商機があります。

しかしそれとは別にその分だけのデメリットも潜んでいるので注意が必要です。

私は結果的に一過性の売上よりも将来を見据えた発展的な経営のために「美男美女」は採用しないと決めました。

中小企業や個人事業主、少人数事務所では「美男美女」は採用しない方がいい

実はこの考え、私の周りにいる経営者(個人事業主・中小企業)たちも全くの同感で、「美男子・美女は採用しない」というのが採用基準のルールです。

彼らは一概にこう言います。

「美女が一人いるだけで男性の士気は上がるが、それ以上のややこしい問題も発生するため、絶対に採用しない」

「美男子は結局、自分(雇った側である経営者)を踏み台にして次に乗り換える」

 

彼らもまた「美男美女」を採用して痛い目に合ってきた経験から言っているのでしょう。

私もまたその一人です。

中小企業の採用基準

美男・美女は採用しない

これはあくまで個人的な見解ですが、経験からお話させていただきました。

私の採用基準は「清潔感」と「実直さ」です。

この基準で年商2億円まで稼いできたのだから、あながち間違いではなかったのでしょうか。

 

本日は新しい採用基準について、お伝えさせていただきました。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

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執筆者【経歴】関西出身 ▶︎年商2億円の事務所経営経験(芸能関係/10年) ▶︎国内ポピュラーコンサート・イベント運営企画 業務に携わっています▶︎ Blog「黄金の知恵袋」 (最高月3万PV )運営 ▶︎ 元・超あがり症 ▶︎ ビジネスに関する税対策や経営実務が得意です ▶︎伝えたいこと:自分がビジネスマンとしてレベルアップしたときに経験した知恵と面倒な経営実務や財務処理、税の対策を中心に「経営で頑張る人」に悩みとその解決策をお伝えしています。▶︎メッセージ:このブログのビジネステクニックや思考力を実践して一流のビジネスパーソンを目指してください!