仕事は「破壊なくして創造なし」/とある経営幹部からの話

仕事は『破壊なくして創造なし』

会社経営幹部 40代男性

 

はじめに

こんにちは。影谷です。

今回のお話は40代男性・会社経営幹部さんのお話です。

 

あなたは既存の仕事を行う時、どのように思考しますか。

与えられた仕事を先任の担当者と同じやり方、同じ方法で滞りなく仕上げるということも正しい仕事術だと思います。

しかしそれが昔から変わらず100%の成果を出せるのであれば問題がないのですが、100%出ていた成果が担当者が変わり、時代も変わり、気付けば50%も出ていないということはありませんか。

 

なぜそうなるのか。それはビジネスというのは時代の流れとともに変化するものであり、ビジネスパーソンもそれに順応し変化しなければならないのにそれを怠るからです。

私たちは既存の安定した仕事にこだわり過ぎ、100%の成果が出ていた時代を信じるあまり、心の緩みから結果的に精度の低い仕事になりがちです。

私が所属していた組織でも同じことが言えました。

歴史のある会社でしたので常に変革を求められていたのです。

そこに彼が登場しました。

本日は「破壊なくして想像なし」というテーマのビジネス思考力をお伝えしたいと思います。

記事の信頼性

 

この記事を書いている私は、過去に赤字経営だった事務所経営を黒字化し、年商2億円を売り上げていました。

現在も事業イベントプロデュースのビジネスに携わる傍ら、日本中の知識人から学んだ経営術を伝える当ブログを運営しています。

特に対面営業と経理実務に関することを追求することが好きです。

既存をぶっ壊す。破壊無くして創造なし。


実はこの言葉は私の会社の上司であり、同期でもあり、友人でもあった影谷の同僚の口癖だった言葉です。

 

訳あって年齢は私よりも上でしたが(彼は中途採用ではありません。私と同じ新卒です)、頭角をメキメキと現し、同期でグンを抜いて昇進しました。

早くから経営幹部入りした彼は始めからビジネスセンスの塊だったような気がします。

カリスマ性もあり、一騎当千と言われる私の事務所運営先任者であった虎田さんや佐江場さんと方を並べて仕事ができるような逸材でした。

 

簡単ですが彼の経歴をご紹介します。

● 入社2年目に事務所運営副所長になる。20代

● 入社3年目に事務所責任者になる。経営管理額3億円。

● 入社4年目でグループ事業部の全体責任者になる。管理額5億円。また執行役員昇進(歴代最年少)。

● 入社5年目で組織全体の運営責任者になる(実質的に会長。社長に次ぐポジション)。管理額10億円。

最終的には私を含む若手経営幹部を組織し、会社体制の抜本的改革を実行した男です。

彼の存在は私にとって目標でもあり、組織を率いるNEWリーダーとして尊敬していました。彼と同期であったことは本当に幸運だったと今では思います。

組織改革を実行するタイミングに居合わせたこと、それを一緒に考えられたことは幸運だったというほかありません。こんな経験が出来たことは私のビジネスパーソンとしての思考力を高めた大きな要因だったからです。

 

15名いた同期たちは最終的に4名になり、そのうち私と彼が経営マネジメントに携わることが出来ました。彼は私以上の努力をしたと思います。

 

そんな彼の口癖が「破壊無くして創造なし」という言葉でした。

 

説明の必要がない言葉ですよね。

会社の古い旧体制を抜本的に改革した際に自分を鼓舞するかのように叫んでいた言葉です。

 

アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏も会社の改革を行った時、既存の60個のアイディアを59個潰して1つにしたという逸話があります。

 

またビジネス書ベストセラーの「チーズはどこへ消えた?」でも説いているように苦労して手に入れた安定したマーケットが知らず知らずのうちに時代の流れと合わずに縮小していて、その現実から目を背け、必ずまた上昇するという復活神話を信じすがってしまうことの恐ろしさを投げかけ、変化の重要性を伝えています。

私は人間の潜在意識として、一度得た安定を求めがちになるのは人の性(さが)なのだという気がします。

 

変革には若さも必要

そんな存在しない安定神話=現実を打破するには「破壊」しかないと彼はよく言っていました。

またそれを実行するには若さも必要だとも加えていました。

年齢が改革を実行することに影響するのかという疑問に彼は「若い連中は経験量が圧倒的にないから仕事もできないと古株から言われがちだが、若いからこそ時間の使い方を知っているし、経験がないからこそ怖いもの知らずで行えるんだよ。若いということはある意味失うものがないということだ。失うものがなければ何だってできる。古株たちが築いてきたものは今の俺たちにとって何の関係もないことだ。今生きる俺たちがどうしたいかなんだよ。」

 

私は彼と一緒に数多くの仕組みづくりを行いました。また切磋琢磨できる環境はこれ以上にない思考力となり、彼には遠く及びませんでしたが私も成功できた経営者として年商2億円の実績を得ることができました。

 

あなたももう一度今の仕事環境を見直し、先例に甘んじず、自分が思う仕事づくりを行っていはいかがでしょうか。

若さはこれ以上にない武器です。今しかできないことはたくさんある。まず行動することから始めませんか。

 

今回は「破壊・創造」の思考力をお届けしました。

 

「黄金の知恵袋」

本日もご覧いただき、誠にありがとうございました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

影谷(かげたに)

執筆者【経歴】関西出身 ▶︎年商2億円の事務所経営経験(芸能関係/10年) ▶︎国内ポピュラーコンサート・イベント運営企画 業務に携わっています▶︎ Blog「黄金の知恵袋」 (最高月3万PV )運営 ▶︎ 元・超あがり症 ▶︎ ビジネスに関する税対策や経営実務が得意です ▶︎伝えたいこと:自分がビジネスマンとしてレベルアップしたときに経験した知恵と面倒な経営実務や財務処理、税の対策を中心に「経営で頑張る人」に悩みとその解決策をお伝えしています。▶︎メッセージ:このブログのビジネステクニックや思考力を実践して一流のビジネスパーソンを目指してください!