■目次
取り繕うことなく 自分らしく一生懸命やっていけば なんとかなる。by假屋崎省吾
はじめに
こんばんは。影谷(かげたに)です。
ふっと思い出したので、今回は假屋崎省吾さんと仕事をした時のエピソードとビジネス思考力をお伝えしたいと思います。
✔本記事の内容
✔ 假屋崎省吾さんとは
✔ 根性を入れてものを売る
✔ 取り繕わない
✔記事の信頼性

この記事を書いている私は、過去に赤字経営だった事務所経営を黒字化し、年商2億円を売り上げていました。
現在も事業イベントプロデュースのビジネスに携わる傍ら、日本中の知識人から学んだ経営術を伝える当ブログを運営しています。
特に対面営業と経理実務、税に関することを追求することが好きです。
假屋崎省吾
「假屋崎省吾」(かりやざきしょうご)。東京都練馬区出身の華道家。
クリントン元米大統領来日時や、天皇陛下御在位10年記念式典・花の総合プロデュース、能・狂言や舞台美術などを多数手掛ける。
TV番組など多数出演するタレントとしても活躍中。

がんがんグッズを売っていた
私がイベントのプロデューサー的位置で企画をしていた仕事で假屋崎さんとはお会いしました。
コンサートホールを利用したピアノコンサート&生花パフォーマンスショーです。
実は假屋崎さんは子供時代からピアノの習われていて10代の頃にはピアニストを目指していただけあってその腕前は「一流」。
意外と思われるかもしれませんが、ピアノと華道を融合した新しい斬新なコンサートショーを全国で開催されているのです。
その中で私も假屋崎さんと出会いました。
当日の進行の流れをスタッフと確認しているとふらぁ〜とホールロビーに現れた假屋崎氏。
本来なら出演アーティストは表側に出てくることはほとんどありません。
しかしふらぁ〜と来た假屋崎さんは「ちょっと段取り確認するよ」と打ち合わせに参加。
そして話はグッズ販売に至ったところで、ご本人自ら仕切りだしました。



結局、私は企画進行の職を解かれ、後輩に進行を任し、グッズの売り子として張り付くことになりました。

取り繕うことなく 自分らしく一生懸命やっていけば なんとかなる。
公演も無事に終了し、終演後のグッズ販売にまた力を注ごうと思っていたら、なんと終演後は假屋崎さんご本人が登場。
ものすごい勢いでグッズを販売していきます。
「ここであったも何かの縁!買って!」「もう一つ持ってる??これは何個あっても良いの!買って!」「これを使わないと人生損するよ!」
もうものすごい営業力です。
私も対面販売では結構自信があるのですが、本人に敵うはずもなく、ましてはこの破壊力。
在庫はあっという間に完売しました。
完売した後に私に假屋崎さんはお声をかけてくれ、

まるで駆け出しの地下アイドルのようです。
本当におみそれいたしました。
私もこの姿勢を見習いたいと感じましたね。
以上、假屋崎さんとのエピソードから学ぶビジネス思考力でした。
