仕事量が多い人 = 成功者への道

仕事量が多い人 = 成功者への道

/とある整体師の話

お悩みの人
仕事量が多いです…。このまま続けていて大丈夫でしょうか?

はじめに

こんにちは。かげたんです。いえ、影谷です。

ちょっと打ち間違えただけのですが、なかなか可愛い言い方になったので、修正せずにいこうかと思ったけどやはり小心者なので訂正をすぐ入れた次第です。

あなたは休日をどのように過ごしますか?趣味、家族と過ごす、旅行、人にはそれぞれの休日の方法があると思います。

私は社会人に成り立ての頃は休日の過ごし方がとても下手で、「寝て終わる」ということがしょっちゅうでした。

私は残業代も付かないのに、せっせ、せっせと働きました。新人の頃は年間休日70日、1日12時間労働ぐらいだったと思います。最終的に事務所経営者の時は年間休日50日。1日15時間くらい働いていたような気がします。

早く一人前になりたかったので、一生懸命働きました。

だからたまの休日になると死んだように寝ていたと思います。

人からみれば完全なブラック企業。でも自分主体で仕事をしていたので、辛いことも楽しめるという感覚に近かったと思います。

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

 影谷の仕事量

 とある整体師の仕事料

 仕事量と成功

 

記事の信頼性

 

この記事を書いている私は、過去に赤字経営だった事務所経営を黒字化し、年商2億円を売り上げていました。

現在も事業イベントプロデュースのビジネスに携わる傍ら、日本中の知識人から学んだ経営術を伝える当ブログを運営しています。

特に対面営業と経理実務に関することを追求することが好きです。

膨大な仕事量で私の体はガチガチ

なんせ職業柄、地方に出かけることが多かった私。そのほとんどの移動手段が車でした。車の運転をしすぎるあまり、4年程度で地球5周していました。

乗りつぶした車は計3台。

初めは自家用車のホンダ車に乗っていましたが、訳あって廃車に。その後トヨタ人生が始まるのですが、トヨタのエンジンってほんとに壊れない!と感動したものです。私は営業車でヴィッツを与えられていたのですが、さすが世界のトヨタと言われるだけあって、どんな悪路も長距離運転も文句言わずに付いてきてくれました。召される最後の最後まで、苦楽を共にしてくれました。

最期は突然エンジンが掛からなくなったり、ギア系統が壊れて自走しなくなったりと、ディーラーさんも「良くここまで乗りつぶしましたね。東南アジアでもこの車は買ってくれないでしょう(笑)」と言われたものです。

そんな長距離ドライバーのような生活を送っていたので、もう腰がガチガチなのです。

一度、目的地に到着してすぐ荷物の運搬があったのですが、一発でぎっくり腰に。「今から仕事なのに・・・」と、大変な目に遭いました(笑)。

整体に行ってみた

腰に爆弾を抱えていた私は日頃からぎっくり腰を再発しないように「鬼不在、お一人だるまさんが転んだ」遊びをしているかのような、ノロ亀人間でした。いつものようにその日もそろり、そろりと行動していたのですが、いよいよ腰が固まりだしたので、「いい加減ふざけてないで、病院か整体でも行って下さい」と塩発言をスタッフから言われ、渋々整体の戸を叩きました。

どうせならお客さんで知っている人の所に行こうと、元教師で早期退職し、整体師をされているKさんのところへ行きました。

自分では全くの健康者と思っていたのですが、日頃からお客さんに会うと「痩せすぎた」「顔が思い詰めている」「白はんぺんみたい」と、人をどんだけディスるんだと思うぐらい、暴言が飛んできます。

過去の記事でもご紹介した瀬戸内寂聴さんからも私とは初対面にも関わらず、「あなた青っチョロいわね!肉を食べろ!肉を!」と言われました。

瀬戸内寂聴さんに聞いた!寂聴流「健康寿命」を延ばして元気に仕事をする方法

 

Kさんの元へお伺いしたときも、これはやっかいな状態で来たな!腕が鳴るぜ!となぜか気合いが入る始末。

仕方なくまな板の鯉状態で、施術台に乗せられました。

どこもかしこも傷だらけ。うずくまっててもはじまらないけど

施術台でKさんは私のツボ?秘孔?なんかをぐいぐい押し出しました。「ここが痛いとここが悪い」「そこが気持ちいいとここが疲れている」なんて言うのですが、押されるところ全て痛い。どうしようもなく痛い。

Kさんは柔道経験者で見た目は「熊」、よくて「山賊」にしか見えません。

「ほ〜、がちがちだねぇ〜」「ふふ〜ん、ここはこうか〜」「なるほど〜そうきたか〜」

もう弄ばれているようにしか思えません。

山賊・・もとい、Kさんからの診断は「どこもかしこも傷だらけ」でした。

Kさん「内蔵も弱ってるけど、思い当たらない?」

私(思い当たるどころか、十二指腸潰瘍です。)

「体をだましだまし酷使していると、若い時は良いけど後からきついしっぺ返しが来るよ!」

「もっと気持ちも体も休ませないと」

私の忙しすぎる仕事

・・・と言われても、仕事がそうさせてくれません。

電話は四六時中なるし、上司からも尾を引きまくった失恋相手のようにばんばん着信があります。

そういえば、心も体も解放されたと思う瞬間が一度ありました。

それは長距離フェリーに乗った瞬間です。

携帯も圏外、船内でやることも無いからひたすら爆睡。心地よい揺れがもたらす開放感。

こんな時ぐらいだけ、日常が忘れられる。

私はだからいまだにフェリーでの移動が好きです。

整体師という仕事

Kさんに実情を説明すると「あちゃ〜〜」と言われました。

基本的に自分本位で仕事していましたのでこれを苦痛とはあまり思わなかったのがせめてもの救いです。

精神面の追い込みはありましたが、体がここまで悲鳴をあげていたとは思いもよりませんでした。

そこでKさんから面白い話を聞きました。

「実は僕も整体師を開業したばかりの時は利益優先で無茶な働き方をしたよ。とにかく顧客をつけようとがむしゃらにね。やっているうちに整体師が儲かる方法というか、コツみたいなものもわかってきたんだよ。大きく店舗も拡大したし従業員も雇った。でもそれは結果的に自分で自分の首を絞めることになったよ。

そういえば、Kさんは教育現場で働く元教師。早期退職後に整体師になるんだ!と一念発起されて資格や勉強をして整体師としてお店を開店されました。

山賊のような風貌とは裏腹に、しゃべるとその人当たりのよい物腰の柔らかな対応に、Kさんならお客さんからの評判も上がるだろうと思っていたので、事業拡大にも納得ができました。

一時は複数店舗を市内で展開されていたので、「儲かっていた」ということだったと思います。

しかし、Kさんからは意外にも「店舗拡大は失敗だった」とお話されていました。

 

利益先行の商売は結果的に悪

Kさんからその店舗拡大についての後日談をお聞きすると、このような回答が返ってきました。

「開店当初は昼夜を問わずお客さんを受け入れたよ。幸いにも教師時代に体育を教えていたし、クラブの顧問もやっていたから教え子やその家族、口コミなんかで当時はお客さんには困らなかった。休み返上でやったし、出張サービスなんかも受け入れてたからね。人手が全然足りなくなって従業員を雇っているうちに次の店舗、次の店舗と合計5店舗まで拡大できた。売上を上げて利益を生み出したかったんだよね。元教師でもここまでやれると証明したかったんだよ。でもそれがそもそも間違いだった。

「自分は元教師。学生たちに教育という名で思考力と精神力を鍛えるいわばメンタルのプロ。その人間が経営術を考えているうちに儲け先行主義者に変わってた。」

整体師が儲けようと思うとどうするか。それは完治を目指さないという利己主義に走らざるを得ないんだよ。完治させれば当然患者さんは来なくなる。でも80〜90%にとどめておけばまたリピートしてくれるでしょ。歯科業界でも同じ方法をしていると聞いたことがない?虫歯の根治方というのはもうとっくに開発されている。しかしほとんどの歯科医師はそれを利用しない。根治すれば患者がいなくなるからね。そうすればリピーターもいなくなり、売り上げは下がる。根治術は当然施術代の保険が効かなくて高額になるからという理由もあるだろうけど、しかしそういっても患者さんにはそれをするかしないかの選ぶ選択権はあるはず。整体業界でもこのような同じ方法をとっている人も多い。」※影谷注記:整体・歯科治療の内容はあくまでも個人的見解です。そういう意見もあるということです。

「そして自分もその道に走りかけた。しかし結局、過酷な重労働から体を壊したし、従業員の暴走で店舗は運営できなくなるなんていう問題まで起こった。メンタルのプロだった自分が利己主義に走ったせいで、自分のメンタルがやられてしまったんだよね。自分が鬱になっちゃった(笑)」

確かに歯科医はコンビニよりも多く、その熾烈なお客の取り合い合戦はいろいろなところで目にします。

そのお客さんの確保も当然個人差はあるでしょうが、リピートをさせるために過度な検診を勧められたりすると感じたことはありました。

Kさんもまたその手法で一時的にかもしれませんが、売上を上げていったのでしょう。それも一つの戦略と考えれば決して「悪」ということではないのでしょうが、Kさんは心の中で引っかかることがあったんですね。

最後は経営に行き詰まってしまいました。

そんな辛い過去から学ぶ、成功者の仕事量

「現在は店舗も自分だけが行う店舗だけになった。売上は最高売上時から考えると1/6くらいにまでなったね。結局いろいろな精算があったり、従業員との問題なんかもあって資産の自宅まで引き払うことになったけど、自分としては今の方が成功していると感じる。」

「売り上げがたくさんあった時は四六時中仕事ばかり。お金が増えても結局、時間がない。そしてそのお金すらも次の事業拡大のために費やす。そうしていると自分という存在が何のために存在してくるかわからなくなってきたんだよ。お金のために働かされているような気がしてね。僕が信念としていた『より多くの人の心と体を開放してあげたい』という本来の趣旨がぶれちゃったんだよね。体を壊した時に初めてそれに気がついた。結局のところ自分の人生をどう生きたいかということは自分が決めるべきなんだよ。お金に決められることではない。」

「だから今は施術の患者数も1日3組までと決めているし、整体だけでなく心の心理療法なんてことも勉強して、心と体がともに回復できる施術方法に切り替えた。病は気からというように、根治できる施術を目指してね。」

「こうやって自分にのしかかった重しを一つ一つ外して行くうちに、自分がやっと整体師として成功したと感じるように最近なったよ。

「影谷くんも会社の経営者としての重圧は思いかもしれないけれど、自分の人生をどう決めて働くかということをもう一度決めてから仕事量を考えたら?」

仕事量を決めるのは自分がどのような未来を見たいかで決める。

私は結局、そのKさんの言葉から今の時間をどう使いたいかということを大いに考えました。

しかし最終的に出した結論は「20代は限りなく仕事をしたい」という方針でした。

本当なら仕事をセーブしようということになるのかもしれませんが、自分はこの20代という何でも無茶ができる今しかない瞬間に、何でもかんでもやってみたいと感じたたからです。

その頑張りが未来で必ず自分の糧になって、自分を支えてくれると思ったからです。

後日Kさんにその想いを伝えると「君はそう言うだろうと思ったけど(笑)。でも腰はどうもいかんだろうから、たまに診せにきてね。」

と言われました。

結局、人が思う仕事量とは個人差があるのでしょう。

◆ Kさんは成功のために1日3組というルール(仕事量)を決めて、成功した。

◆ 影谷(私)は営業で外に出た時は1日5人の新しい人と出会うというルール(仕事量)を決めて、最終的に2億円の経営マネジメントができた。

自分の仕事量は誰のために、何のため、どうして行いたいのか、そう一つ一つ問いを説いていくと、自分が納得できる回答が導き出せるのかも知れません。

いかがでしたでしょうか。

あなたの仕事量は成功に導いてくれる量でしょうか。

一つ考えてみても良いかも知れませんね。

 

「黄金の知恵袋」

 
本日もご覧いただき、誠にありがとうございました。
 
 
 

ABOUTこの記事をかいた人

影谷(かげたに)

執筆者【経歴】関西出身 ▶︎年商2億円の事務所経営経験(芸能関係/10年) ▶︎国内ポピュラーコンサート・イベント運営企画 業務に携わっています▶︎ Blog「黄金の知恵袋」 (最高月3万PV )運営 ▶︎ 元・超あがり症 ▶︎ ビジネスに関する税対策や経営実務が得意です ▶︎伝えたいこと:自分がビジネスマンとしてレベルアップしたときに経験した知恵と面倒な経営実務や財務処理、税の対策を中心に「経営で頑張る人」に悩みとその解決策をお伝えしています。▶︎メッセージ:このブログのビジネステクニックや思考力を実践して一流のビジネスパーソンを目指してください!