■目次
瀬戸内寂聴さんに教えてもらった!寂聴流「健康寿命」を延ばして元気に仕事をする方法

はじめに
あなたはここぞ!!というタイミングの時、まさに力を付ける「勝負めし」って決めていますか?
験を担ぐ(げんをかつぐ)という意味で試験前にはカツカレーやカツ丼を親に作ってもらったこともありますよね。
今では勝負めしというよりもご褒美めしの方を食べる方の方が多いかもしれません。
今回のテーマ「健康寿命」を延ばして元気に仕事をバリバリする食事をお伝えします。
これは私が高僧・瀬戸内寂聴氏から個人的に直接教えてもらった実体験からのお話です。
本日はこんなお悩みを解決します。
✔本記事の内容
✔ 若いころのように仕事ができない!体力をつけたい!というお悩みを解決
✔ 瀬戸内寂聴さんに教えてもらった「健康寿命」を延ばして仕事をバリバリする方法
✔ 元気の源は「赤い肉!」
✔ おすすめしたいのは「上質のタンパク質を取ること!」
✔記事の信頼性

この記事を書いている私は、過去に赤字経営だった事務所経営を黒字化し、年商2億円を売り上げていました。
現在も事業イベントプロデュースのビジネスに携わる傍ら、日本中の知識人から学んだ経営術を伝える当ブログを運営しています。
特に対面営業と経営実務に関すること、お肉を食べることを追求することのが好きです。
瀬戸内寂聴
1922年5月15日 (年齢 97歳)。日本の小説家、天台宗の尼僧。俗名晴美。京都府在住。 僧位は権大僧正。1997年文化功労者、2006年文化勲章。学歴は徳島県立高等女学校、東京女子大学国語専攻部卒業。学位は文学士。元天台寺住職、現名誉住職。比叡山延暦寺禅光坊住職。元敦賀短期大学学長。徳島市名誉市民。京都市名誉市民。
寂聴さんは大正11年うまれの御年97歳!!!
人間100年時代と言われるまさに生き字引きですね。
今回お伝えする実体験は、私が20代後半で事務所運営も軌道に乗っていた時のお話です。
運営がうまくいっていたということもありましたが、業務は激務で毎日走り回っていました
仕事に追われるあまり、体調管理は二の次だった時代です。
寂聴さんと仕事でご一緒させていただいたときに初見の私にいきなり、

一昔前なら「出家された方がお肉だなんて・・・」と思われる方がいるかもしれませんが、今はAIが墓地を管理する時代です。
別のお坊さんからも言われたことがありますが「生き物を食べることに感謝の念を忘れない」という基本があれば、現代はお肉も大丈夫ということでした。※宗派によってはダメなところもあるそうです。
実は「肉を食え」ということは別の方からも言われたことがあります。ある舞台演出家さんです。
彼は役者たちがオーディションに挑む時、前日の晩は「赤身のステーキをレアで食ってこい!」と言っていると言っていた。とにかく血を取れと。そのくらいしなきゃ厳しいオーディション選考で気持ちで勝てない。と
彼が言うには「それは君たちビジネスマンも同じだろう。土壇場では気持ちが全てなんだ。そのためには血=赤がいる。赤って大切なモチベーションアップカラーなんだよ!」
寂聴さんから「肉を食え」と言われたときに、舞台演出家の言葉を思い出しました。
肉は元気の源
たしかに赤というカラーはとても重要だと思いませんか?
アメリカの大統領が赤いネクタイをするのは「パワースタイル」といって自分の気持ちを高めるためと聴衆の気持ちを鼓舞するためです。人によっては勝負パンツで赤を履く方もいますよね。
また肉を食べるというのはある意味、とても理にかなっているのだそうです。
牛肉には、アラキドン酸という脂肪酸が含まれていて、アラキドン酸の一部は脳内で「アナンダマイド」という物質に変化し、この物質は幸福感や高揚感をもたらすことが実証されています。
だから好奇心旺盛の寂聴先生はいつも元気なのだと改めて感じさせてくれました。
一流のビジネスパーソンや成功者は常にベストな状態でいなければならず、「最高のパフォーマンス」を外部から求められます。
そのために行う自分流のモチベーションアップ術は個人それぞれの方法ややり方があるだと思いますが、「肉を食べる」という行為は寂聴先生がいつも最高の自分でいるためのと自己投資術と言えるのかもしれませんね。
※余談ですが、堀江貴文(ホリエモン)も肉に対する熱い情熱とこだわりを持っていましたね(笑)。
寂聴さんが言うには「赤い肉」


健康寿命とは今注目されている、単なる寿命ではなく「元気で過ごしていられる寿命」のこと。
長寿大国である日本ですが、単なる延命で寿命を延ばしたってベットの上じゃ意味がない。
健康的に元気に過ごせる寿命を延ばしましょう。というのが現在の日本の寿命政策。
瀬戸内寂聴さんはその時からこの生き方を意識されていたのだと感じます。
では赤い肉ってどんなの?
それは脂肪分の少ない「赤身肉」ということですね。
赤身肉は脂肪が少なく、コレステロールが抑えられます。
先ほど説明したアラキドン酸を摂取するために、続けて食べるなら「赤身肉」が一番良いのですね。
一番ポピュラーな食べ方は「ステーキ」でしょう。
実際に習慣づけて「赤身肉」を摂ってみた
寂聴さんに言われるがままに次の日から「赤身肉」を摂るようにした私。
毎日のどこかに1食に少しでもいいから脂肪分の少ない赤身肉を食事に入れました。
焼肉なんて毎日食べれないので(お財布的に)、野菜炒め、カレー、などにいれておりましたね。
するとびっくり!!!!!
本当に調子が良くなりました。
体が軽くなったというか、頭の回転が良くなったような気がするのです。
それよりも少しぐらいの問題ではイライラすることがなくなったような気がしました。
当時の私は事務所運営の駆け出しで後輩や新入社員に対して、あまりにストイックになるあまりすぐに怒りだしてしまう傾向だったのです。
それが少しづつですが改善され、「鬼の影谷」から「仏の影谷」と言われるぐらいまで温和になりました。
自分的にはあまり精神的に変わった気がしませんでしたが、「問題」に対して怒りの熱量が個人に向かうのではなく、問題に対する解決策に向かうようになり、個人を苦しめるようなことにならなくなったのだと思います。
あと寂聴さんに言われた「青っちょろい」は嘘のように健康的な顔になりました(笑)。
このおげで事務所運営2年目で1億円を超える売り上げを出すことができたのだと思います。
まとめ
✔ 瀬戸内寂聴さんは「赤身牛肉」で今でも現役バリバリ。健康寿命を延ばして元気に仕事をしたいなら、良質なたんぱく質を赤肉から摂ろう
✔ 健康寿命を延ばして元気に仕事をしたいなら、良質なたんぱく質を赤肉から摂ろう
私をひと目見て、初対面の人間に本能的に「肉を食べて元気を出せ」と言ってくれた瀬戸内寂聴先生の言葉に、今ではとても感謝しています。
今回は「お肉を食べることの大切さ」についての思考力をお届けしました。
「黄金の知恵袋」
本日もご覧いただきありがとうございました。
追悼
令和3年11月9日、大好きな瀬戸内寂聴先生がご逝去されました。御年99歳。
ここに追悼の意を表します。
本当にお疲れさまでした。