人との関係を築けない人、必見!「築くは一生、壊すは一瞬」/酒造メーカー部長との体験談

人との関係を築けない人、必見!

『築くは一生、壊すは一瞬』

 

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お悩みの人
人間関係を築けずに困っています。どうすればいいでしょうか?

はじめに

こんにちは。影谷(かげたに)です。

先日、友人と日本酒専門のおしゃれな居酒屋に行きました。

影谷はお酒の中で日本酒が一番好きです。

好きになった理由はおいしい日本酒とそれを勧めてくれる友人との出会いがあったからです。

今では日本酒を飲み歩き、全国の銘柄を少しずつ覚えていくようになりました。特に東北系のお酒が最高です。

そんな私ですが、お酒にまつわるエピソードが多数あります。

日本酒で思い出すのは、某日本酒酒造メーカー大手の部長さんとの出来事でしょう。

 

本日はその思い出ともに、「築くは一生、壊すは一瞬」という思考力を、お伝えしたいと思います。

本日はこんなお悩みを解決します。

本記事の内容

 人間関係を築けいない人という人へのお悩みを解決

 一瞬の言葉の判断が命取り

 誠実な気持ちで人と接しよう

 

記事の信頼性

 

この記事を書いている私は、過去に赤字経営だった事務所経営を黒字化し、年商2億円を売り上げていました。

現在も事業イベントプロデュースのビジネスに携わる傍ら、日本中の知識人から学んだ経営術を伝える当ブログを運営しています。

特に対面営業と経営実務に関することを追求するのが好きです。

大手酒造メーカー訪問

このエピソードは私が社会人として3年目の出来事です。

まだ事務所経営を行っていないタイミングで、まだまだ駆け出しの営業マンでした。

とある方から仕事のことで西宮市の大手酒造メーカーの社長さんをご紹介いただきました。

「灘の酒」といえば、歴史ある酒造メーカーがひしめき合う蔵元が密集している土地です。

日本盛、白鹿、白鶴、大関・・・

CMでお馴染みの大手日本酒メーカーです。

当時から日本酒が大好きでしたし、そしてその紹介いただいたメーカーのお酒は日頃から晩酌用に嗜んでいたのでファンでもありました。

その某メーカーの社長さんをご紹介いただいたので、諸手を上げて営業にお伺いさせていただきました。

なんたって憧れの酒造メーカーの内部に入れるのですから。

到着すると社長さんでは無く、そのメーカーの○○部長という肩書きの方がご対応いただきました。

挨拶もそこそこに、仕事の話をしていきます。

あまり乗り気で無い部長さん。

何を話してもぶすっとしています。

私が粗相でもしたのか、紹介者が社長からあまり良く思われていないのか。。。

とにかく何を話しても「ぶすっ」のままです。とにかく顔が怖い。

金剛力士像がプラットホームで電車を待っているときに誰かの捨てたガムを踏んだような顔をしています。

そんな部長さんの心を開きたくて、私は「日本酒の魅力」についての話題に切り替えてみました。

 

すると部長さんは・・・、

開口一番、「君みたいな若造が酒の魅力がわかるとは思えんがね。」

 

・・・驚きました。

そんな事、大手メーカーの幹部クラスが言う発言かと。

今では考えられないかもしれませんが、私が部長さんとお会いしていた時代というのは、ビール大躍進時代。

もともと若者の「酒離れ」が進む中、酒造メーカーはこぞって開発研究をつづけていました。

そんななか、ビールメーカーが「発泡酒」というものを開発し、ビールの値段に革命を起こしました。

消費者は安いお酒に飛びつき、ビールが大躍進します。

その後、国からの圧力がかかり発泡酒の酒税率改正が行われましたが、めげないビールメーカーは更に努力を重ね、「第三のビール」というものを発明しました。

今ではお馴染みになりましたが、当日は本当に革命的なことだったのです。

ビール消費率はあがり、「お酒=ビール」というものが定着していきます。

そんな中、日本酒は風前の灯火。

本当に日本酒メーカーがバタバタと潰れていった時代でした。

私がお伺いした某大手メーカーもかなり苦しかったのでしょう。

そんな時に紹介とは言え、どこぞの若造が単身で乗り込んできて、酒のことについて話し出す。

それは部長さんにとっては、とても怒りに触れるような事だったのかもしれません。

私も負けじと日本酒の魅力を伝えました。

全国各地に出張していたので、その土地の銘柄や好みなどを話し、北、東、西の土地でお酒の味が全然違うことなども含めてお話ししたのですが・・・。

全く相手にされず。

「灘の酒以外、僕は美味しいと思ったことは無いね。東北の方のお酒も飲んだけど。灘の酒が一番だ。君にそんな味の違いがわかるとは思えないね(笑)」

正直、若いというだけで貼られたレッテルがいっこうに取れず、とても悔しい思いをしました。

仕事の用件は伝え、紹介者があることだからと事は進めてくれましたが、納得できるものではありませんでした。

 

築くは一生。壊すは一瞬。

悔しい思いをしましたが、紹介者にはこのことは伝えませんでした。

私にも何か落ち度があったのかもしれません。

「若造というだけで馬鹿にされた」とも思えなかったからです。

しかし悔しかったので一人だけこのエピソードを話しました。

その方はとある会社の役員夫人さんです。

彼女は「どっちがバカなのかってそりゃ、その部長でしょ。これからお酒飲む年数が長い人にその説教はないよね。また自分の商品が一番っていうおごりが日本酒ブームが下火になっている理由でしょ。つまらない話ね。もうあなた、あの●●のお酒、飲まなくて良いわよ。」

「せっかくのファンをこんな風にたった一言、一つの言動で全て失う。まさに築くは一生。壊すは一瞬よね。」

誠実に人と話すようにしよう

夫人と話して少しだけ気が楽になりました。

結局、その後その部長さんがどうなったかはわかりませんが、私は灘の●●酒造のお酒は今も飲んでいません。

偏屈といわれても、その時の思いを忘れないためです。

たった一人の消費者かもしれませんが、それでもそのお酒を拒む理由があります。

ファンだったからこそ、辛い思いですが、私も良い教訓になりました。

 

「築くは一生。壊すは一瞬。」

私も心に深く刻ませていただきました。

 

「黄金の智恵袋」

本日もご覧いただき、誠にありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

影谷(かげたに)

執筆者【経歴】関西出身 ▶︎年商2億円の事務所経営経験(芸能関係/10年) ▶︎国内ポピュラーコンサート・イベント運営企画 業務に携わっています▶︎ Blog「黄金の知恵袋」 (最高月3万PV )運営 ▶︎ 元・超あがり症 ▶︎ ビジネスに関する税対策や経営実務が得意です ▶︎伝えたいこと:自分がビジネスマンとしてレベルアップしたときに経験した知恵と面倒な経営実務や財務処理、税の対策を中心に「経営で頑張る人」に悩みとその解決策をお伝えしています。▶︎メッセージ:このブログのビジネステクニックや思考力を実践して一流のビジネスパーソンを目指してください!