志は衰えない。よみがえれ、若き心よ/神戸・生田神社 加藤隆久宮司

志は衰えない。よみがえれ、若き心よ

神戸・生田神社 加藤隆久宮司

はじめに

こんにちは。影谷です。

あなたの夢は成功したいと思ったその時から色褪せることなく、志として今もなお揺るぎないものでしょうか?

夢として掲げたその時より、あなたの成功への道はスタートしたはず。

でもその想いを成し遂げる前にあなたは理由をつけて、その道に足踏みをしていることはありませんか?

「日々の仕事に追われて忙しい」「家庭があるからできない」「夢を追い続けるのは学生気分だから」

人は大人になると様々に自分の言い訳をして、自分の夢から逃げがちです。

しかし、あなたはその言い訳が間違っているということを心のどこかで感じているのではないでしょうか。

いま心のなかで「ドキッ!」とした方へ本日のビジネス思考力をお伝えしたいと思います。

記事の信頼性

 

この記事を書いている私は、過去に赤字経営だった事務所経営を黒字化し、年商2億円を売り上げていました。

現在も事業イベントプロデュースのビジネスに携わる傍ら、日本中の知識人から学んだ経営術を伝える当ブログを運営しています。

特に対面営業と経理実務に関することを追求することが好きです。

神戸・生田神社 加藤隆久宮司

加藤 隆久は神職、神道学者、神戸女子大学名誉教授。 号・白鳳。父錂次郎が生田神社の宮司になり神戸に移住。1986年「神道津和野教学の研究」で國學院大學文学博士。1961年生田神社神職。神社本庁常務理事を経て86年生田神社宮司。神社本庁より全国の神職に10名しかいない斯界最高の栄誉「長老」の称号得た。御年85歳。

 

生田神社というと、皆さんもう記憶にないかも知れませんが、平成19年に陣内智則さんと藤原紀香さんの挙式をされた場所です。

当時はもうすごい話題に。まさにリアルタイムなタイミングで私が生田神社に出入りしていたものですから、いつ行っても「その御利益に与ろう」「物珍しさ」の参拝者で大混雑。

加藤宮司とお話していたときも「こりゃ、ほんますごい。ほんまに全国から人が殺到してて神社の雰囲気が変わってしまうくらい。陣内ってほんますごいねんな!」とおっしゃっていたことが面白かったです(笑)。

実際、社務所までの人の波が激しくて、本殿までにいく長蛇の列をかき分けながら加藤宮司のところへよく行ったものでした。

 

阪神淡路大震災での経験

加藤宮司とのお話でよく出ていたのは、やはり阪神淡路大震災での経験のお話でした。

皆さんもよくご存知の1995年1月17日に神戸・淡路島を震源とした関西を襲った大震災。

その被害は凄まじく、6,000名を超える死者を出した未曾有の大災害でした。

神戸市中央区にある生田神社も例外なく倒壊の被害に会い、復興には多くの人手と時間がかかったそうです。

その時の経験は加藤宮司の心に焼き付き、改めて自然の驚異と人の繋がりの大切さを知ったということでした。

震災の復興のとき、加藤宮司は自分の父親のことを思い出したそうです。

太平洋戦争末期、昭和20年6月5日に神戸の街を襲った大空襲。B29から焼夷弾を落とされて石の鳥居を残して全てが焼き落ちたそうです。

加藤宮司のお父さんは先代の生田神社宮司。神社や御神体を守ろうと必死だったそうです。

その後焼け野原になった神社跡地を復興させるべく駆け回ったお父さんは昭和24年に立派な朱塗りの社殿を作り上げたということでした。

一度や二度のことで諦めない心で戦後復興に取り組んだ父の先代宮司。

阪神淡路大震災のとき、その復興は自分への試練だと思ったと言っておられました。その時ふと父からの声を聞いたような気がしたとも。

社殿の立て直しは全国の神社関係者が助けてくれ、氏子衆も大きな力となった。

社殿の完成を祭りで盛り上げようと多くの芸能関係の人達が集まってくれて舞台をつくり、公演したことで絆を深め、一つの心にしてくれた。

心は何度でも蘇る。傷ついた夢は何度でもその気になれば復活できる。

志にもう一度火を灯す

加藤宮司とお話していて自分の志というものを改めて見つめ直す機会をいただいたと感じたことがありました。

加藤宮司からこんなことを言われたことを鮮烈に覚えています。

「君は若いからまだ夢とか志に具体的なビジョンがあるだろう。しかし年齢を重ねるとその自分の理想がいずれ色あせてきたり、諦めたり、もしかすると忘れてしまうなんてこともあるかも知れない。でもその気持ちに信念があれば、いつだって取り戻せるよ。いつだって再出発できるよ。このことは忘れないでね。私の年齢でも復興という志で諦めない心を胸に頑張れたのだから。よみがえれ、若き心よ!ってね。」

当時の私ではあまりピンと来ておりませんでしたが、40歳を目の前にしてこの時の言葉が胸に刺さるようになりました。

諦めない気持ち。熱い闘志よ、甦れ。

あなたももし夢で挫けそうになったら、加藤宮司の言葉を思い出してみてください。

 

『黄金の知恵袋』

本日もご覧いただき、誠にありがとうございました。

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