豊岡市・中貝宗治市長退任

豊岡市・中貝宗治市長退任

はじめに

こんにちは、影谷です。

私にとってとてもショッキングなことがありましたので、雑記としてご紹介いたします。

私の大好きな街「兵庫県・豊岡市」の市長、中貝宗治氏がご退任されました。

合併前の旧豊岡市時代から通算20年間市政を率いた中貝市長でしたが、その魅力ある人間力で多くの人を惹きつけました。

この私、影谷もまた一人のファンです。

以前、中貝市長の「ブランド力の作り方」という記事を紹介したことがありましたが、私にビジネス力を伝えてくれた、とって大きな存在でありました。

ブランドの作り方 /中貝宗治(豊岡市長) | 黄金の知恵袋 (kagetanitomo.com)

城崎のブランド化、天然記念物「コウノトリ」放鳥、最近では演劇でのまちづくり・・・他の自治体では類の見ない、新しい取り組みで本当に面白いまちづくりをされておられました。

04年の台風23号で大水害が発生した日から避難所利用者がいなくなるまで約2カ月間、復興に奔放した姿などは脳裏から離れません。

中貝市長、本当にご苦労様でした。

また中貝市長をずっと支えてこられた奥様、本当にお疲れさまでした。

 

本日はこれまでの労いの想いを込めて、中貝市長の最後のメッセージをご紹介したいと思います。

記事の信頼性

 

この記事を書いている私は、過去に赤字経営だった事務所経営を黒字化し、年商2億円を売り上げていました。

現在も事業イベントプロデュースのビジネスに携わる傍ら、日本中の知識人から学んだ経営術を伝える当ブログを運営しています。

特に対面営業と経営実務に関することを追求することが好きです。

中貝宗治

兵庫県豊岡市長。兵庫県豊岡市出身。京都大学法学部を卒業後、1978年に兵庫県庁に入庁。県職員時代の1987年に大阪大学大学院経済学研究科経営学専攻前期課程を修了。1990年兵庫県庁を退職し、翌1991年4月、兵庫県議会議員に当選。2001年7月、豊岡市長に就任。2005年5月に市町合併による新「豊岡市」の市長に就任。1市5町の合併後も4期連続で務めた。

中貝宗治氏・ご退任のメッセージ

本当にたくさんの方々に見送りに来ていただき、胸がいっぱいです。心からの感謝を申し上げます。

雨を悲しまないでください。今日は、野山の木々や草花に水やりをする日ですから。

旧豊岡市からだと20年、新豊岡市では16年、職員、市民の皆様と一緒になってまちづくりを進めてきました。

例えると、豊岡は小さな国です。外の国々の力を借りないと、生き残ってはいけません。外に仲間を増やし、力を借りなければなりません。

「小さな世界都市」という旗印を掲げて、日本中や世界から存在を評価されるまちになってきたと思います。

一緒に歩んできていただいた方々に対し、心からの感謝を申し上げます。

この1年2か月、コロナ対策に全力をあげてきました。

職員と一丸となり、市民の皆様と力を合わせて、ここまでなんとか乗り切ることができました。

しかし、今、3度目の緊急事態宣言です。コロナで打撃を受けている市民の皆様、企業の皆様、私たちの希望である子どもたちの未来。とても心配しています。

2004年10月、台風23号のとき、私は旧豊岡市の市長として、災害対策の先頭に立っていました。

2005年4月、旧1市5町が合併したとき、まちは惨憺たる状況でした。

家々はなお浸水被害から立ち上がらず、壁にキノコが生えた家もありました。

道路や橋は壊れ、山は崩れ、田畑は泥で埋まり、人々の暮らしは苦境にあえいでいました。

こんなまちを再び元気にすることができるのだろうか。皆がうちひしがれていました。

しかし、国や県、多くの方々のご支援を得ながら、みんなで力を合わせて、まちは立派に復興することができました。

今日、退任式に当たり、私は台風23号の水害発生時から避難所の最後のお一人が出ていかれたクリスマスイブの日まで、身につけ続けたネクタイをしてきました。

あのときと同様、今回のコロナも、新しい市長と職員、関係機関が一丸となり、市民の皆様と力を合わせれば、危機を必ず克服できる、そう信じています。

私は今日、市長の職を去ります。しかし、いなくなるわけではありません。

市長という肩書を外し、市役所という建物を出て、まちの中に、まちの人々の中に帰るだけです。

今度は、まちの中から、まちの人々と力を合わせて、豊岡の挑戦を続けます。

市民の力を結集して、まちづくりの、市役所の対等のパートナーとして協力できるよう、全力を挙げます。

(20年前の)最初の選挙のとき、私は市民の皆様にこんなことを言いました。

市民のために、働いて、働いて、働いて、最後は、あの下宮の、祖父母や父母が眠る墓に入ります。

中貝はどこにも行きません。ここにいて、残された人生、豊岡の未来のために全力を尽くします。

これまでのご支援に心からの感謝を申し上げ、市長としてのお別れの言葉といたします。

ありがとうございました。    

中貝宗治

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